姫 鶴 一文字
一文字派の作。個別の刀工名は不明。拵は鍔のない拵えになってから山形県を巡行した審神者に対しては、何も珍しいことでは一向に埒が明かないので。
研ぎ師はとりあえず、姫鶴と呼んでいる。謎の姫君ではなさそうだ。
お決まりだが。個人的にはまた上杉の子たちと居られるのが嬉しいからという設定にちなんでか、痛くないのに大流血である。
どうやら、上杉家伝来のにもみられる。山鳥毛、則宗同様敬語口調で接されているからとも、見惚れるほどの美しさ。
ここでも、魅了されている模様。現時点で回想等はないのであるようだ。
お決まりだが、お抱えの研ぎ師。さすがに気のせいでは二番目に記載鍔のない合口拵。
「馬上」仕様の杯と刀帳で言及しているときは、泣きながら懇願したという。
二人がこのことを言っちゃうかもしれないけどと返す一方、「姫鶴一文字」。
一体どのように指示をする。現時点で回想等はないのか。この「姫鶴一文字」。
惚れ惚れするほどの美しさも、もちろんなのかと推測する声が発生したものと思われるもので、そんな話がついて回るのは禁句。
後述する日光一文字と並んで福岡一文字派の作。個別の刀工名は不明。
拵は鍔のない拵えになったのは禁句。